採用について
- どういう人材が欲しいですか?
- 先輩や上司にもらったアドバイスを素直に聞き入れ、課題に対して努力できる人です。また、子どもの為、後輩の為に働ける人材も求めています。
- 資格とか必要ですか?
- 自動車免許だけ必要です。その他は入社してからの研修で学びます。
- 何人採用していますか?
- 決まっていませんが、会社の考え方に合う方がいればそれに合わせて採用します。
- 選考の流れ、どんなことをしますか?
- 書類選考、面接、適性検査の他、スクール試験があります。実際のスクールに参加してもらい、子どもとの接し方を見る試験です。スポーツ選手や指導者としての能力や経験は考慮しません。
- 決まるまでどのくらいかかりますか?
- 説明会参加後、1か月程度になります。
ライジングスタイルについて
- スクール運営で一番力を入れていることはなんですか?
- 1,挨拶、集合、聞く姿勢、この三つのしつけの徹底。
子どもたちは本来、自由闊達です。しつけのままならないスクールは無法地帯になります。十分にスクールを楽しんでもらうためには、しつけは絶対に必要なことです。 優しいコーチだけでは子どもたちは上達し成長することはありません。
2,保護者に届く安心安全
このコーチなら我が子を預けてもいい、そう保護者の皆様に思っていただくことが、最も大事な安心安全だと考えています。そのためには子どもたちがスクールの日を楽しみにしていること。子どもたちの様子をとらえ、スクールでの子どもたちの成長をお伝えする。こういったことの積み重ねが信頼関係を築きます。
大切なことはその他にもたくさんありますが、その一つ一つを意識的に実行していく。私たちのやるべきことはその単純なことに尽きると考えています。そのシンプルなことをしっかり積み上げることが、信じてもらいにくいですが皆さんの給料が上がっていくことに直接つながっていくのです。なにか特別なことや器用なことは思いのほか社会は評価してくれないものです。 - 会社の目標を教えてください。
- 入社していただ皆さんが一人前になってもらうことが目標です。
もちろん会社の売上や規模も営利企業なので大切ですが、皆さんが成長すればそれらはおのずと付いてきます。
創業した頃のスタッフは当時20代前半でした。彼らはこの会社で成長し、結婚をし、子どもにも恵まれ、
部下を持ち、やりがいをもって会社を支えています。
そんな彼らも40代になり一人前になったな、としみじみ思います。
成長するための正しい行動は子どもや保護者からの信頼も高まり、感謝の手紙をもらうことも少なくありません。
このことが彼らのやりがいにつながり成長の良循環になっています。
彼らがお客様から感謝されることは自分のことのように嬉しく思います。
私の目標は皆さんが一人前になることで、それに向けて全力を尽くしています。 - 社長は社員をどうおもっていますか?
- 私は、採用したスタッフが成長しお客様に貢献できるようになっていただくことがやりがいであり楽しいことであります。ですから毎日何らかの形で全社員を見ていますので、気になりますし彼らの仕事がうまくいったときにはとてもうれしい気持ちになります。
- 子どもたちや保護者から信頼を得るにはどうしたらいいですか?
- まずは受け持った教室での子どもたちの3つのしつけ、挨拶、集合、聞く姿勢の徹底をおこなうことです。これができるようになるとトレーニングや練習がスムーズにできるようになります。子どもたち一人一人を理解し把握する余裕が出てきます。ここまでが信頼を得る土台作りになります。
『あなたがコーチだから子どもを通わせているんです』
このように思っていただければ信頼関係が築けたと言っていいでしょう。練習が終わった後には楽しかったと言ってもらえる、練習の曜日が待ち遠しい。そんな風に思ってもらえるコーチを目指します。
入社後について
- ライジングスタイルで得られるやりがいを教えてください。
- 当社で得られる最初のやりがいは会員の子どもたちの成長です。技術的な成長以外にも最初は内気だった子が積極的になったり、困っている子や、年下の子の面倒を見始めるなどの成長を近くで感じることができます。その結果として感謝の手紙をもらうことも少なくありません。もう一つはスタッフの成長です。後輩や部下たちが取り組んでいる仕事に関わり出来なかったことが出来るようになる。この繰り返しで人間的にもたくましく成長していく。この二つのが得られるやりがいです。
- 転勤はありますか?
- 転勤はありますが、本人の望まない場合はありません。しかし本当は転勤してくれたら良いのにと思っています。当社の転勤の辞令を出す目的はスタッフの力をつけるためです。当社のスタッフのなかで環境を変えることにより仕事のステージがレベルアップした事例が多数あります。
- 入社してから何がつらいですか?
- 学生生活と会社では全く環境が違います、いろいろなストレスを感じることでしょう。新卒で入社したスタッフの多くが口をそろえてそのことを言います。学校にとって皆さんは授業料を払っているお客さんです。しかし会社にとって皆さんはお客さんではありません。ですから学校でできた自由を会社で同じようにできることはあり得ません。給料という形でお金をもらう事で背負わなければならない責任は今までは無かったわけですから当然プレッシャーを感じることでしょう。それは大事な体験です。今の先輩たちは皆そこを乗り越えてきています。困ったことがあったら先輩たちに相談してください。自分の経験を踏まえ皆さんの気持ちを分かった上で相談にのります。
- 給料はどうやって上がっていきますか?
- 全員一律のベースアップと、個別の功績給の二種類で上がっていきます。給料は安全に生きていくために空気と同様に必要なものでありますから、基本的に年功序列になっています。功績給については売上や会員数での評価ではなく、前年よりお客様への貢献度が増しているだとか、やるべき行動言動がなされているとか、周りのスタッフに対する貢献度などを見て決まっていきます。私は全スタッフの給料を手帳に書いてあります。スタッフの給料が上がっていくのはとてもうれしい事です。